こんにちは、黒豆(@i1wanna1go1home)です。
italkiの日本語講師として働いて、先月ついに1000レッスンを超えましたヽ(´▽`)/
レッスンを通して私が勉強になることもたくさんありますし、友達もできてコロナが終わったらぜひ会いたいな〜と思うような方もいますが、残念ながら正直もう二度とやりたくないレッスンもありました。
ほとんどの生徒さんはみんな勉強熱心でいい人たちです。
私の場合は1000人中1人しかやりたくない生徒に会ったことはありませんし、正直この一回も自分が気をつけていれば防げた可能性もあるので、そのことにも触れていきたいと思います。
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史上最悪のレッスン
わかりやすいように、私の二度としたくない生徒をCさんとしましょう。
生徒の国籍について細かくは言いませんが、Cさんはあまりいいイメージがない国出身の方。
国籍でいい人悪い人って決めることはもちろんしませんが、ちょっと変わった生徒が多いのも事実ですね。
人口が多いので割合が多くなるのも仕方ないのか、国民性の問題もあるのか。。。
あまり言うと色々とわかってしまうので、ここまでにしましょう。
私はレッスンのリクエストが来たら必ず、レッスンリクエストのお礼と何かレッスンでやりたいことなどの要望はあるかメッセージを送るようにしています。
大抵の場合フリートークをしたいという返事が来ますし、ビギナーなのでテキストを使ったレッスンがしたいという返事が来たりもします。
Cさんからの返事はなかったので、フリートークでいいんだなって感じで思っていました。
基本的にSkypeでレッスンをするのでレッスンの前日にCさんにSkypeで挨拶をしましたが、こちらにも返事はありませんでした。
そして当日、Skypeでメッセージを送って準備OKとの事だったので電話をかけると、つながった瞬間に電話を切られ、チャットでメッセージは何もなくzoomの招待リンクだけが送られてきました。
私はzoomを持っていたのでよかったですが、もしzoomがなかった場合、この人どうしたんだろう?と思いつつ、ここは何も言わずにzoomにアクセスしました。
zoomに繋がるとCさんは挨拶の一言もなく、
「何か教材がありますか?」
と英語で聞いてきました。
ちなみにitalkiでのCさんの日本語レベルは中級と書いてありましたが、実際会話の方は初級の初級。
「italkiのメッセージで連絡しましたが、返事がなかったので何も用意していませんよ」
と答えるとため息をつき、日本のニュース記事のリンクを送ってきて、
「これをやりたいんだけど、あなたの英語レベルはどれくらいなの?」
とすごく見下された感じで言われすごく腹が立ちましたが、その送られてきた記事はなかなか難易度の高そうな記事だったので、私もこの記事を英語で説明できないしCさんにとってももう少し簡単な記事にした方がいいのでは?と提案しましたが、謎に自信があったみたいでその記事をやることに。
私は自信ないのに…(;_;)
そして案の定、英語で答えられないとため息をついて次に進むという感じ。
完全にCさんのペースでレッスンを続けていき40分経ったところで私の限界がきて、
私に対する尊敬が全く見られない、お金はいらないのでもうCさんとはレッスンをしたくない、ということを伝えてzoomを切り返金をした後、italkiとSkypeなどでブロックをしました。
私はあなたの先生なんだから私のことを敬え!とは言いません。
ただ、理不尽だなと思うことが多々あり、私はあなた日本語を教える道具ではない。ということを伝えたつもりですが、伝わったのかな……
“解約したパッケージ” に気をつける!
私はレッスン前にその人のプロフィールに飛んで、国籍や日本語のレベル、自己紹介を見たり、ほかの先生からのコメントを見たりします。
Cさんをブロックする前に気がついたことがありました。
プロフィール欄でその生徒はどれくらいitalkiでレッスンをしているか確認できますが、私はここを見ていませんでした。
生徒のフィードバックで解約したパッケージというところがあります。
基本的にここはゼロが普通です。
この人の場合、何かしらの理由があって24人の講師とのパッケージを解約しています。
私も、Cさん以外の生徒さんとパッケージの解約したことがありますが、そのほとんどの理由はパッケージには期限があってそれに間に合わなかった(私のレッスンでは5か10のレッスンで1パッケージ)。
パッケージの期限は延期することもできます。
あとは、病気で入院してしばらくレッスンできないので解約したいという生徒さんもいました。
しかし、24レッスンも解約するということは余程の理由があるのか、生徒に原因があって講師が解約リクエストをしたという場合です。
まあ、詳細はわからないし、解約パッケージが多いからレッスンリクエストを断ろうということはしませんが、なんとなく心の準備はできますよね(^^;
正直、合う合わないはある
同じ日本人でも、性格が合う合わないという問題はありますよね。
私はコミュニティチューターをやっていて、レッスンのほとんどはフリートークです。
あまり話題は準備せず、その時その時で話題を変えますが、1時間あっという間に終わるレッスンもありますが、1時間が地獄のように長いレッスンももちろんあります。笑
あとは生徒がどのようなレッスンをしたいかも違ってくるので、最初のレッスンで確認するようにしています。
日本語レベルが低い人にはテキストを使ったレッスンをしたり、何か本や絵本を一緒に読んだり、逆にレベルが高い人にはニュースの記事をリンクで送ってそれについて話したりして、フリートーク以外でも引き出しを作っておくことは大事だと思います。
生徒に合ったレッスンをしていくことで自然と生徒数も増えていくと思うので準備しておきましょう。
italkiで生徒を増やすコツ
※
まとめ
私のような経験をしないことが一番いいですが、もしそういう人に出会ってしまった場合、我慢しすぎずに相手に思っていることをちゃんと伝えるということが大事だと思います。
相手は外国人で日本人のように建前を言ったり、気持ちを察するということをあまりできない人もいるかもしれませんよね。
嬉しいことに日本語は人気があり生徒もたくさんいます。
なので講師だからきちんとしなきゃ、とばかり考えずに自分と合う生徒をじっくり探すのもいいのかもしれませんね。
今回は私の嫌な体験談を書きましたが、こんな人もいるんだな程度に思ってくれると嬉しいです。
皆さんはいい生徒に巡り会えますように!
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