カミングアウト(カム)の必要性

LGBT

こんにちは、黒豆(@i1wanna1go1home)です。

 

LGBTの方なら一度は聞いたことのあるカミングアウトについて、私自身の経験も交えつつカミングアウトの必要性について話していきたいと思います。

 

軽い自己紹介は別記事にもしていますのでそちらをご覧ください。

 

旅好きレズビアンの海外生活
...

 

 

 

カミングアウト

 

カミングアウト(カム)とはLGBTであることを告白することです。

私自身、自分が本当に大事だと思う友達数人のみ打ち明けていますが、同性愛者であることを公にはしていません。

カミングアウトをした経験がある方はわかると思いますが、めっっっちゃくちゃ緊張しますよね。

私は普段人前に立っても緊張しないタイプの人間ですが、初めてカミングアウトしたときは心臓飛び出るかと思ったし、とても手に汗握ったのを今でも覚えています。

 

 

カミングアウトしようと思ったきっかけ

 

カミングアウト

 

初めてカムをしようと思ったのはLGBTに対して寛容というか私は周りに言っても大丈夫だよと言ってくれる彼女ができたからです。

今までできた彼女全員が※ノンケだったのですが、付き合っていることをオープンにすることを嫌がる彼女が多かったのですが、オーストラリアで出会った日本人の彼女は

「私はあなたのことを好きになったことを隠したくない。

別に間違ったことをしているわけじゃないんだし堂々と恋愛したい」

と言ってくれたのがきっかけでしたね。

やはり海外に出て世界を見ているような人は考え方も一味違うなぁ~

 

ノンケとは
女性が恋愛対象の男性、男性が恋愛対象の女性。いわゆる異性愛者のことを指します。

 

残念ながらその人とはもう別れてしまったのですが、その人の物事に対する考え方は本当に勉強になりました。感謝感謝。

 

 

どんな人にカミングアウトをするのか

 

基準というと聞こえは悪いですが、単純にどういう人にカミングアウトをしたいかという私の中での基準があります。

ただ仲の良い友達みんなにしているわけではありません。

オーストラリアで出会った人にはほとんどしていますが日本で私がカムをしているのは今のところたったの4人だけです。

 

私は学生の頃、出来るだけたくさんの人と会いたくて手帳は常にぎっしり誰かと会う約束で埋めていました。

常に予定を入れていないと不安というわけではないんですけど、予定が埋まっている自分イケてる💖みたいな感じですかね?笑

しかし海外に出るようになり帰国する際、大抵1ヶ月程度しか日本に滞在しないので少ない時間の中で自分は誰に会いたいのか、本当に必要な人って誰なんだろうって考えるようになりましたね。

人を選ぶということはカミングアウトをするときだけに限らず、自分の好きなことにもっと時間が使えるしストレスにもならないしお金も節約できるし、良いことしかないですよ。

そういうことが出来るようになったのはいい意味で歳をとったのかな。笑

 

 

カミングアウトをしたいと思ったとき、何にも考えずにカムをすることすることは、私がLGBTが生きやすい世の中を作るんだ!というような強い意志のある方以外は自殺行為だと考えます。

どういう人にカムをしてはいけないのか…

簡単な例を挙げるとすれば、まず噂話が好きな人に絶対カムしませんよね?

もし友達の中で

「そういえば〇〇ちゃん別れたらしいよ〜

本人に言うなって言われてるから内緒にしといてね!!」

と言ってくるような友達がいるとすれば私なら絶対にカムはしません。

間違いなく※アウティングされます。

その友達は秘密を守れるような人なのか、あなた自身に見極める力が必要になります。

 

アウティングとは
本人の了承を得ずにその人の性的指向を第三者に漏らすことであり、プライバシーの侵害となります。

 

 

 

カミングアウトの必要性

 

もしあなたがカミングアウトをしたいと考えているその友達は自分が一生付き合っていきたいと思える友達ですか?

本当にカムする必要があるのですか?

以前、有名な方?YouTuber?(記憶が曖昧…)が100人にカムをする!といった企画を見たことがあります。

そういうことをする人たちはこれからカムをしようと思っている人に勇気を与えることが出来るし、LGBTのことを世間にもっと知ってもらえる機会を作ってくれるすごい人たちだと思いますが、だからといってあなたがカムをしなければいけないということではありませんよね。

それを見て、よしっ、カムするぞ!と張り切って、もしアウティングをされるようなことがあれば、死活問題です。

実際にアウティングをされた方が自殺に追い込まれたという事件も起こっていますからね。

 

友達を疑うということはもちろん気持ちのいいことではありませんが、自分が追い込まれるリスクがあるものだということをよく考えたほうがいいかもしれません。

 

1番いいのは世の中が誰にでもカムをできる環境になるというのが理想なのですが、まだまだ先の話かもしれませんね。。。

 

 

 

最後に

 

日本はLGBTの人、マイノリティにとってとても住みづらい国です。

オーストラリアでは同性婚が合法になるくらいLGBTに認知のある国ですが、日本ではまだまだ認知度は低いです。

私は知り合いから「最近おかまの人はテレビによく出るけど実際そういう人(LGBT)っていなくない?」と言われたことがあります。

このような人がまだまだたくさんいる中で私たちがどう生き抜いていくのかとても難しいところですが、無理にカミングアウトしなくてもいいと言うのが私の意見です。

実際のところ本当の友達ならば受け入れてくれる、理解してくれる人がほとんどだと思います。

実際に私もカミングアウトをして絶縁されたり嫌な顔をされたことは一度もありませんが、それは自分でも誰に話すべきなのか判断できているからだと思います。

 

先ほども言いましたが、理想は何も気にせずに私レズビアンなんだ!って普通に言えることですが、無理にするカミングアウトは自分の首を絞めることになりかねない、臆病かもしれないけれど強く生きていくには忍耐と本当にカミングアウトをしても大丈夫なのか見極める判断力が大事なのではないでしょうか。

 

この記事を見て「LGBTの人たちが生きにくい時代もあったんだな〜」っていうような未来が近いうちにきますように。

 

 

 

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